ギャンブルやってしまう未来と向き合ってみた

このブログを書いてる4/14(金)時点で、ギャンブルやめて156日目です。

ハヤト

できることならこのままやめ続けたい。

ハヤト

ギャンブル以外のことで自分を幸せにできる人生を歩んでいきたい。

とは思ってます。

でも現実的な話、依存症にとってスリップ(事故)はつきもの。

今後のスリップの可能性を減らすため、スリップに対して意識してることを記録として残します。

1.条件を揃わせない

自分がどういうときにスリップしがちか?

時間:いつやりがちか

場所:どこでやりがちか

お金:いくら持ってるとやばいか

これらを把握することが大事なんだと思います。

僕の場合、

時間:1人になってるとき

場所:歌舞伎町

お金:現金1万円以上

これらの条件が全部揃うと危ないです。というかアウトです。

だからそうならないように気を付けてます。

具体的には、

  • なるべく暇にならないように
  • 新宿には近寄らないように
  • お金はキャッシュレスにしてカードは全部金庫にしまうように

気を付けてます。

2.俺は二重人格

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自分は二重人格者だと思うようにしてます。

気分屋とかってレベルではありません。二重人格者です。

ドラゴンボールでいうランチちゃんみたいなイメージ。打ちたい自分と打ちたくない自分の2人がいるわけですよ。

これどっちが表でどっちが裏かは分かんないんですけど、「打ちたくない方」が「本当の自分」であってほしいので、

表の自分:ギャンブルやめてまっとうな人生を送りたい

裏の自分:ギャンブルやりたい。ギャンブルに溺れたい

とします。

この裏の自分(ギャンブル狂の自分)になったら、表の自分からするとマジで怖いもんです。

ギャンブルやるためには手段を選ばないんですから。

スリップ直後は、

ハヤト

2度とギャンブルしない!したくない!

となります。同じ人のセリフとは思えないですよね。

でも、2度としないと思っても結局またキャンブルがやりたくなってしまう。

だから意識だけ変えても意味ないんです。

念には念をの精神で、悪条件(環境)を揃えないよう徹底する必要があります。

今の自分の人格は明日には真逆になってしまうことが十分にありえるから。

3.完璧はない

やっぱりね、どんだけ仕組みを作って気を付けてても、やっちゃうときはやっちゃうんですよ。

僕の環境はこんな感じです。

  • 家に非常用として15000円くらいお札で持ってる
  • たまに1万円以上の現金に触れる機会がある
  • 借金完済してブラックじゃなくなったのでカードローンとか利用できる

なので、いつどこかでスリップしても不思議ではないんです。100%の安全はありえない。

昔、「3年以上ギャンブルをやめられてる人」とお茶したことがあります。Twitterがきっかけでした。

お話しの中で、

ギャンブルしたい時=現実逃避したい時

なんだと学びました。

つらい現実と向き合いたくない。でも向き合わなくちゃいけない。

そのストレスを発散するために僕らはギャンブルをしてしまうんです。

少なくともその場限りは現実を忘れることができますから。

スリップしないための間接的な対処法として、今の生活を楽しめるようにしていくことも大事なんだと思います。

まとめ

  • 依存症者は二重人格者なので意識改革は無意味。いつ人格が切り替わってもいいように環境作りを徹底しよう!
  • 現実逃避したいときにスリップは起こる。なるべくストレスをためず、現実を楽しもう!

 

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