ギャンブルやめるために関わってはいけない人。
それは、
- 自分にとって衝動となりうる人
- スリップのきっかけになりうる人
です。具体的に言うと、
- ギャンブルに誘ってくる人
- ギャンブル好きをめっちゃ公言してくる人
これが結構多い。
多いからこそ、関わるべき人はしっかり選ばないといけないんですよ。
やめるために関わってはいけない人
10数年前。借金返済のため、バイトに明け暮れていたフリーター時代。
当時はギャンブルする暇もないほど忙しかったので、借金は少しずつ減ってきていました。
おし。もうすぐ完済だ!
そんなときに悲劇が起こりました。
きっかけは、あるギャンブラーとシフトがかぶったこと。
その人の名前はTくん。いつもパチンコの話ばかりしてくる人でした。
ハヤト
俺、パチンコ最近までやってたよ。今はやめてるけど。
と話したらTくんは、
などと情報をめっちゃ出してくるんですよ。
その後の展開はご想像の通り。
話が盛り上がる
↓
ホールに行く
↓
負ける
↓
借金がまた増える
お金を稼ぐためにバイトに来たのに、逆に借金が増えてしまいました。
結局そこはやめて別のバイトを始めましたが、マジでTくんとは関わらなきゃよかった…。
ギャンブルの話なんてしなければよかった。
話を振られても、やったことないって嘘つけばよかった。
後悔&猛省しました。
ギャンブルが趣味の人たちは、隙を見せたら悪気なく誘ってくるんですよね。
(今思えばTくんも僕と同じ依存症だったのかもしれません。)
SNS上でも関わってはいけない人がいます。
例えば、Twitterのプロフィールに「パチンコやめてる」って書いてるのに、パチンコの画像を載せまくる人がいます。
パチンコの画像なんて、真剣にやめてる我々からしたら有害でしかないのに。
わざわざ見せつけてくるんですよ。
そういう迷惑な人のせいでTwitterをやりたがらない人も結構います。
おわりに
ギャンブルやめるために関わってはいけない人について書きました。
やめるために大事なことは、自分のトリガー(スリップしやすい条件)をちゃんと把握することです。
それはつまり、あいつ自身がトリガーになってしまってるんですね。
ギャンブルやめるためにはトリガーと距離を置くしかないんですよ。
ここで気を付けるべきなのは、
静かに距離を置くこと
だと思います。
わざわざ「やめてくれ」って言う必要は全くないです。Twitterなら黙ってブロックかミュートです。
ケンカしたり感情的になったりは一切不要。
その人がいい人か悪い人かは関係なく、依存症と趣味は相容れないんです。
分かり合うのも無理なんです。
だから静かにさっさと距離を置きましょう。
自分の人生を前に進ませるために。
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